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【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第7章 【ヒロアカ 】【自作】2人の秘密の関係※ホークス【R18】


いつものホークスの指定のホテルの部屋に行けば、仁美の足取りも重くなる。
何でこんな事になったのか。
今更後悔しても、もう後の祭りだった。

意を決して部屋に入れば、いつもの様にホークスが迎える。
先にシャワーを浴びたのか、ホークスは既に部屋着のズボンしか履いていない。
見慣れたホークスの体でも、こう顕にされると、目を逸らしたくなる。

ホークスは仁美の手を引くと、すぐに自分の方に寄せて、キスをする。
すぐに部屋中に、ホークスとのキスの音がすると、持て余せた手で、ホークスの腕を掴む。
少し逃げ腰な仁美の顔を掴んで、息継ぎでしかその唇を離さない。
そのまま仁美の腰に手を置くホークスに、仁美は顔を晒せた。

「っホークス、私もシャワー浴びたいっ」
このまますぐに行為を始めそうなホークスに、仁美は体を引き離す。
ホークスは目を細めて、引き離された体をまたグッと引き寄せた。
「いいよそんなの、久しぶりでもう待てない。」
そう言うと、何か言いたそうな仁美の唇を塞ぐと、仁美の服に手をかけて、簡単に脱がせていく。

立ったままだとやり辛く、ホークスは仁美を抱き抱えると、すぐにベットに移動する。
仁美をベットに寝かせると、すぐに服を脱がせる続きをして、現れた肌に唇を落とす。
肩に鎖骨に唇と舌を這わせると、仁美の体がピクッと反応する。
ホークスは仁美の反応を楽しむ様に、体中に唇を移動させる。

この男とこんな関係になったのは、些細なゲームからだった。
ホークスは提携どころか、仕事を仁美に回す事は無かった。
いつもホークスの後処理をする羽目になり、またホークスもそれを面白そうに煽るので、いつか仁美の目標は彼より事件を早く解決する事になった。
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