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【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第4章 【ヒロアカ 】【自作】宝贝儿※荼毘【R18】


「仁美」
荼毘はベットから起き上がった私を呼ぶと、その腕を掴んでまたベットへ押し戻す。
私を組み敷くと、荼毘はお気に入りの私のピンクの長い髪を掴む。
そう、奇しくも私は彼女と同じ髪色の赤い目をしていた。
顔は全然似てなかったので、だからこうして抱かれているとはいいきれないが、それが原因じゃ無いとも言えなかった。

彼女を知っている私は複雑な思いで荼毘のキスを受ける。
荼毘が私の部屋に来る様になったのは、彼女が連合軍から離れた後だった。
近づいたのは勿論私の方からだった。
荼毘が何で私を受け入れたのかは分からない。
荼毘の私を抱く腕は優しかったけど、彼女に見せた様な顔を私にした事は無い。

彼女を見る荼毘の顔が好きだった。
それが自分に向けられ無いと分かっていても、この腕の中で居られるだけで十分だった。
なのにやっぱり、私の心の中にずっとあの光景が残っている。

荼毘はすぐにまだ情事の後が残っている私の中に入ってくる。
「あっ、荼毘っ。」
私は荼毘の腕にしがみ付くと、荼毘の動きに合わせて腰を動かす。
荼毘の荒い息が顔に掛かると、たまらず荼毘の唇を奪って、舌を入れる。
荼毘は私に合わせて舌を絡ませると、グッと中に自分のモノを押し付けて来る。

「っああ、荼毘気持ちいいっ。」
私が荼毘のモノでイく準備をすると、荼毘は目を細めて私の頭を抱きしめて体を倒して来る。
私が荼毘に抱きしめながらイくのが好きなのを知っているから、荼毘はいつもそうしてくれる。
「っん、イっちゃうっ!」
私は荼毘にしがみ付いて、大きく体を痙攣させると、荼毘は体を起こして、やっと自分の好きな様に腰を動かす。

私の足を掴んで奥に突いてくる。
イったばかりの私は、その刺激に顔を歪めて耐える。
「っもう出すぞ‥。」
荼毘が大きく突き上げると、私の体はまた荼毘のモノを必死に咥えてその刺激を十分に味わう。

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