第10章 Jr.❗祭りです。❗(2)
私は、おもいっきり走った。
「はぁーはぁー!」ヤバい!心臓に悪い。 苦しい!
「ん⁉️ちゃん?」っと、聞こえた方を向けば、大きな階段に、自分の知った顔があって、思わず声を掛けてくれた人物に、抱きついてしまった。
「うわぁぁ!ど、どうした?」っと言われ、
「さっくん!」っと言えば、
「おう!俺?」っと言うわけで、
〔佐久間〕
いきなり現れたのは、ちゃんだったけど、何かおかしい訳で?
もう一度、確認の為に、聞いた。
「どうしたの?」っと聞いたが、身体が少し震えていて、
それを見た照が、こっちに来て、ちゃんの頭を撫でようとすると、ギュっと俺に、しがみつく!
それに、気付く俺!
「悪い、照!ちょっと待って?」っと言う。
「なぁ~マジ、何が有ったの?」っとゆっくりと聞く。
「い、居たの?」っとポツっと言う。
「え⁉️誰が居たの?」っと聞けば、
「私を、つけてた人が」っと又、ポツっと言う。
「はぁー⁉️ちゃんを、付け回してた奴居たの⁉️」っと聞けば、ゆっくりと頷く。
「はぁ~マジかよ!」っと、照がボソっと言ってしまう。
そして、今度はちゃんの目線までしゃがんで、
「なぁーちゃん?今、その場所まで案内してくれるか?」っと聞けば、又ゆっくり頷く。
そこに、康二が、やって来て、
「今、楽屋行ったら、ラウールが、泣いとって? 理由、聞いたら、に怒鳴られたって言うさかい。 俺、ビックリしてしもって❗」っと言うのだ。
「はぁー⁉️それ?ど言う事?」っと翔太が、訳わかんね?っと言う顔になる。
〔〕
「あぁ~私が、ビックリして、ラウールくんに怒鳴ったから~」っと言えば、
ひーくんが、
「じゃー何?、俺らの、楽屋に居る奴なわけ?」っと、驚く。
・
・
・