第10章 Jr.❗祭りです。❗(2)
えぇーっと、この奥の方なんだよね?
開いてる部屋を見つけて、少し覗くと、728の西畑君や道枝くんが中に居て、思わず、軽く手を振ってしまった。
それに、気づいた2人も返してくれて、その隣のドアに、⛄️とその下に💎っと書かれていて、あれ?💎って?私、知らない(-_-;)私の知ってるのは、728と、Jr.のちびっこ、そして⛄️の皆だけ・・・
ドアの前で、固まってると、いきなりドアが開いて、知った顔とぶつかる。
「わぁー❗ごめんなさい❗あぁ~ちゃん❗」っと言ってガバッと私を、抱き締めてくれたのは、ラウールくんで、
「わぁ~ラウールくん!ごめんね。」っと言って抱きしめ返してると、後ろから、知らない声が掛かる。
「お・❗ラウールの知り合いか?」っと聞かれながら、こちらに来る人。
「あぁ~ 僕のじゃなくて、向井君の方だよね。(*^^*)」っと言われ、
「う、うん」っと、一歩下がり気味に、返事をする。
「ど、どうしたの?」っとラウールが聞けば、又 その人の後ろから、声がする。
「おぉ~どうした? 樹?」っと、聞こえその声の方を見れば、
「ごめん!ラウールくん離して!」っと言う。
「え⁉️何で?」っと言うわけで、
「イヤ~何か~お客さん?」っと樹っと言われた人が答える。
又、少しこっちに歩いてくる。 私は!
「ラウール❗離せ‼️」っと強めの口調で言えば、ラウールくんが、
「は!はい❗」っと、パッと抱き締めてた両手を離す。
私は、おもいっきりダッシュしてその場を、逃げた。
「あぁ~あの子!」っと言ったのは、樹の後ろから現れた人物。
「はぁ?何?ジェシー知ってるの?」っと聞けば、あ、あぁ~っと返事をしていた。
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