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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第6章 歌舞伎のロケに、行ったら


そして、皆が居るで有ろう場所まで来ると、ある音楽が聞こえてきて、それが【CrazyF.R.E.S.H Beat】だぁ~っと思って音の方に向かう。

1回だけ、康二君が、「この振り付けめちゃくちゃムズいねん!」っと、言って音楽と振り付けを、見せてくれたから、メロディだけは、覚えてる。

セットの建物の柱から顔を少しだけ出して、覗いて見たら、ガヤガヤ聞こえて、皆がリハーサルしながら打ち合わせを、していた。

そして、更に、本番の声が掛かる。

邪魔にならないように、物陰に隠れて、踊り終わるのを、ひたすら待った。

は~いOK❗の声が掛かる。 どうやら、一発OK!だったらし~私も邪魔にならず、良かったっと思ってほっとする。
自意識過剰にも、思うかもしれないけど、集中しなきゃならない時に、知った顔が、居たらびっくりするやん!又 柱から顔を少し出して、覗く。

「あぁ~ちゃん!」っとラウール君に、見つかってしまった。

「えへ?、ごめんね。 邪魔しちゃたかな?」っと、申し訳なくなる。

「イヤ?大丈夫や!それより、お前の方は、片頭痛に、なっとらんか?」っと康二君も又 心配してくれる。

「でも?何で、そんな格好してるの?」っとふっかさんに聞かれる。

「ウフフ、スタッフさんがね。 町娘になってみませんか?って言ってくれたから着ちゃたんです。」っと言う。

「前のワンピースも良かったけど、着物も、いいね。」っとネコの衣装の阿部ちゃんが、誉めてくれる。

「わぁー阿部ちゃん!猫さん❗かわいい❗」っと叫んでしまった。

すると、阿部ちゃんは急に自分の愛称で呼ばれ、尚且つ自分の猫の衣装を言われ、目を、反らす。

「阿部ちゃん、阿部ちゃん、ちょっと、ちょっと」っと阿部ちゃんを、手招きする。

〔阿部〕

呼ばれて近くに行くと、ちゃんは、俺にしゃがんでっと言うので、しゃがむと、急に俺の汗を拭いてくれる。

「えっ⁉️あっ いいよ!ごめんね。」っと言って謝る。



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