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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第6章 歌舞伎のロケに、行ったら


それから、自分の事を、ひーくんと、呼んでくれた驚きと、嬉しさが、こみ上げて、クシャっとした笑顔になる。

「そんな顔されたら、こっちは、恥ずかしいんですけど?」っと言って少し赤い顔なる。

「あぁ~俺は、どうなのよ!」っと少し慌てる深澤さんに、

「えぇ~今日のふっかさんは、お丸さんだから~お丸姉さん!って呼びます。!」っと、ニコニコ笑いながら言う。

「はぁーちゃんって俺の、お丸が好きなの⁉️」っと少し、びっくりして聞かれる。

「うん、好き~可愛いもん!」っと又 言うと、ふっかさんもテレる。

それより、チェック、チェックっと言って画面に、指を指す。


〔康二〕

俺の出番は、室内なんやけど、あいつが、まだこの楽屋に来うへん?

「なぁーさっくん!まだ、来うへんねんけど?」っと、さっくんに聞く。

この撮影までの間に、俺も佐久間君をさっくんっと呼べるよになった。

「あぁ~来てないね。 LINEした?」っと聞かれ

「あぁ~まだ、してないわ。 迷子になっとったらアカンし、迎えにも行かなアカンやん。」っと、言ってLINEする。

〔〕

こんな風に話してると、周りが、この子誰って?なってくるよね。

「ねぇーあなた?もしかして、今日の見学の人だったの?」っと少しベテランスタッフさんに聞かれる?

「あぁ~はい。」っと言って少し申し訳なく返事をすると、”少し待っててね。“っと言われて、助監督さんらしい人とこっちに来て、謝られてしまった。

で、誰に、言われたのかって聞かれだが、私も急、だったから覚えてません。って言って、この事は、流して貰う事にした。

ピロンっとLINEが鳴る。

「あっ❗康二君からLINEだぁ!」っと開く。

「あぁ~こーじが、何だって?」っとふっかさんが聞く。

「なぁー まだ?迷子になっとらん?暑いさかいに、迎えに行こかぁ?って書いてある。」っと言うと、



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