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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第6章 歌舞伎のロケに、行ったら



「はぁ?康二の奴!ちゃんの事、めちゃ心配なんだなぁー。?」っとひーくんが、言ってる。

「アハハ!確かに、迷子になってたからねぇ~」っと、言って赤くなる。

「えぇー?じゃー尚更、その関係者証は出しとかないとダメでしょう!」っとふっかさんに言われた。

ピッピッピッ!あっ❗電話。

「もしもし!あっ 康二君!?」っと電話に出ると、

【もしもしやない❗!今何処におるねん?】

「えぇー今ねぇー 外で、解んない~」っとあっけらかんっと言ったら、

【アホかぁ~❗そこに、確か、ふっかさんと照兄が居るはずやから、場所聞いて❗楽屋まで、来いや~!】
声が大きい分、多少なりとも、声が、漏れている。

「あぁ~ でかいねぇ~こーじの声は、」っとふっかさんは言う。

〔向井〕

心配になった。 俺は、電話を切ってからを、探しに、ふっかさん達がいるお茶屋のセットの近く行く事にした。

『あぁ~やっぱり~おった!良かった~間に合ったやろうか?』っと俺は、まだ聞こえてない声が漏れる。

「あっ❗康二君!迎えに来てくれたん?」っと俺を見つけたが、呑気に言ってこっちに来る。

「なぁ~こーじ?何で迎えに来たの?俺らじゃー不安?」っとふっかさんが、不思議がって聞かれる。

「イヤ!ちゃんねん!こいつ熱が混もりやすい体質なんや~~?もうー何時間位、外におるや?」っと俺が、聞くと少し考えて、

「多分?3時間かな?」っと答えて、

「えっ⁉️じゃー 水分は、とったんか?」っと聞くと、

「えぇ~とってないかも?」っと何とも呑気な返事が返ってくる。

「はぁー、お前なぁ~自分の体質、もっと考えぇ~」っと言う。

「あぁ~ ごめん~でも、日陰にいたし、多少は大丈夫やと思ったんやけど?」っと、こっちの心配なんて気にする様子なしに、言ってくるから、又 俺は、項垂れる。



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