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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第1章 彼との再会



「あぁ~ そんなに、力まないでくれると助かるかな?俺達。」っと深澤さんが言って、

「そう そう 君にも楽しんでって欲しいんだよ。
俺達も楽しんで演技してるからさぁー」っとひーくん事、岩本さんが、言ってくれる。

「あぁ~ はい、楽しく拝見させて頂きます。」っと又頭を下げる。

まだ開演前なのに、1人だけ椅子に座わっているのって何か変な感じ。

「え⁉️」っと声がして、見上げると、可愛い男の子が私を見て驚いていた。

「あぁ~ もしかして?ラウールくん?」っとやんわりっと言うっと相手の子は、少し驚きながらも

「あ!はい! あの~もしかして?今日、隣に座る方ですか?」っと聞かれ、

「うん、 そうだよ。 よろしくね。」っと言って座るように促した。

「でも、リハーサルから見れるのは凄いね。」っと言うっと、

「はい、勉強になります。」っと言って少し緊張気味になっているようだった。

「あぁ~そう言えば、ラウールくんは、次の東京公演から出演になるんだよね。」っと聞く。

「あぁ~はい!」っとまだ緊張してるみたいで、

「もしかして?何で、こんなに知っているんだろう?って思ってるでしょ~」っと、私がニコニコして、ラウールくんに言うと、おずおずっと頷く。

「実はね。 ⛄メンバーに私の同級生が居るから、それで、ラウールくんの事も知ってるって訳!」っと又ニコニコ笑う。

そんな時に、凄い音がして、何かが有ったのは、明白だった。

「何か あったんですかね?」っとラウールくんも心配する。

私は、地下で何が、有ったのか解ったとたん心配になり、ラウールくんに、

「ラウールくんは、悪いけど、ここに居てね。」っと
ラウールくんを、残して関係者立ち入り禁止エリアに走って行く。

「あぁ~すいません❗ここから」っと当たり前の様に止められるが、



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