第1章 彼との再会
「あ! 今な 南座で、俺ら舞台してるんやけど!、見に来てくれへん!」
「うん、知ってる❗けどーお金無いから、無理だよ。」
「だったら!招待客にしてもらうから大丈夫やって❗」
「そんな事、出来ないよ。 皆が頑張って演技してる物を、ただで見るなんて、出来ないよ。!」っと断るが。
「席が、余ってるんやわ~だから、な、頼むわ。」っと言ってくる。
私は、頭に?が浮かぶ、当たり前だ 康二君は、今や ときめく⛄のメンバーなのにっと、
「う~ん、解った。 招待客で見に行かせてもらう。」
「ホンマかぁ~!ありがとうな !」っと言われ、凄く嬉しそうだった。
「じゃー改めて、⛄の皆さん❗向井康二を、よろしくお願いします。」っと言って頭を下げる。
「おい、おい!止めてくれよ!俺の親ちゃうねんから~」っと言われても
「でも、一応、挨拶みたいなもんやし!」っと笑って言う。
「じゃ~ 話がまとまったみたいだし、少し急ごうか❗」っとふっかさん事、深澤さんが、皆を急がせる。
康二君が急ぎ連絡先を交換して、公演のスタッフさん達が、入る時間帯に来てくれっと後から連絡が、入ってきた。
まだ、誰も居ない南座の前で待ってると、
「あぁ~!こっち!こっち!」っと康二君が手招きする。
どうやら、スタッフさん達の所行くみたい、そこで招待客用の席のチケットを渡してくれた。
「これで、いいのね?」っと聞くと、
「あぁ~これで、ゆっくり、俺のかっこいい所 沢山! 見てって!」っと康二君は、胸を張る。
「もうーホンマ!自分で自分をかっこいいっとか言う?」っと言って呆れる。
「あぁ~ 昨日の? こーじの同級生さん。」っとさっくん事、佐久間さんが、声を掛けてくれる。
「あぁ~ 皆さん! おはようございます。 今日、見させて頂きます。」っと言って頭を下げる。
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