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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第5章 可愛いのが、着たかっただけ!


地下の練習室内。

〔向井〕

あぁ~アカン!あんなん見たら、めちゃくちゃ撮りたいやん❗それに、のあんな姿、俺、始めてやで!

「あぁ~まずは、普通に撮るわな!」っと言って撮っていく。

「もーう、何?普通以外に、何を撮るん?」っとまぁ~当たり前の事、言われるわな~。

「じゃーそのまま上半身だけ、こっちに向いてくれへん?」っと言ったら、はすんなり向いてくれた。

「こう?」

「そう、!けっこう上手いやん!」っと、言って、徐々に、を、モデル気分に持っていく、俺~なかなか上手いちゃうん?っと思ってしまう。


〔〕

「あぁ~もう、少し疲れたから、寝てもいい?」っと言ってそのまま寝転がる。

それを、見た康二君が、脚立に乗りはじめて、又 シャッターを切り始める。

上半身だけを捻って、仰向けになってみたり、又、そのまま仰向けになって両手を頭の上でクロスさせてみたり、その度に、康二君は、誉めてくれる。

あんまり、誉め慣れてない私に、康二君は、『モデルごっこしてるつもりで、やってみたらいいからな!』って言ってくれて、段々そんな気分になっていく。

そして、又 アヒル座りになってスリットから片足を出したりする撮影を、していたら、私の携帯のアラームが鳴り時間を見ると、約1時間位撮影をしていたようだった。

「わぁーどうしょ!もうーこんな時間になってたんや!」っと言って少し慌てる。

「なんや??この後なんかあるんか?」っと聞かれて、

「うん、もう少ししたら、宅配の人がくるんや
。」っと言って、お開きにする。

練習室から出てくると、まだ、他のメンバーさんがいて、少し康二君を待ってるみたいだった。

「あぁ~ちゃん?どうだった?」っとさっくんが、聞いてくるけど、

「あぁ~それは、後ね。」っと言って、部屋に向かう。



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