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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第4章 お金の管理は?



「痛った!何するん?」っと叩かれた腰を擦りながら、康二君の方を向くと、康二君がめちゃくちゃ呆れた顔をしながらも、少し赤い顔をしていて、こう言った。

「なぁ~、マジ❗お行儀悪いで!」っと叱られた。

「す、すいません。 お恥ずかしい限りです。」っと言って皆の前で頭を下げる。

状況を話すと、私が目黒君の服に気付いて膝立ちのままでラウール君の前を押し退けて拭いてたんだよね。
で、康二君から見たら、スカートが短くなってたらしく、足が見えたり見えなかったり、してたらしくて・・・

「ちゃん!マジ、スカート短くない?」っとさっくんに言われて、

「あぁ~ このワンピースは本当は、足首まであったんだけど、身長が伸びて、今は膝までの丈になちゃたです。」っと言った。

「えっ⁉️それで、身長?伸びてたん!」っと康二君が少し驚く。

「ねぇー康二君!少し!酷くない?康二君だって身長伸びてるなら、うちだって伸びてるんだからね。!」っと言って康二君に向かってムッとした顔になる。

その会話にメンバーの皆は、吹き出して笑い出す。

「あぁ~それとさぁーさんの持ってた物なんだけど、」っと深澤さんに言われて、

「これですか?」っと、自分の後ろに置いてあった紙袋を取り出す。

「うん、そうなんだけど、もうーそんなに高いものとか買わないようにね。」っと今度は、阿部さんが言ってくる。

「えっ⁉️でも~お礼だし~」っとうつ向く。

「あぁ~ホンマ、は、気にせんでええんやで!」っと康二君が私の頭をポンポンしてくる。

「そうそう 」っと深澤さんが言って、

「じゃーさぁーこの晩ごはんで、俺達のお礼って事にしょうか?」っと岩本さんが提案してくれた。

メンバーの皆の顔を見ると、やっぱりお兄さん達の顔に見えて、なんかホッとする。

「じゃー言葉に、甘えさせて頂きます。」っと言って 又 頭を下げる。



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