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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第2章 メンバー達と会う。



「あぁ~、そのさぁ~ 本当に!俺達!今は何とも、思って無いから~ 」っと阿部さんが言ってくれる。

「ほら、今の!聞いたでしょ~?
俺ら、何とも思って無いってぇ~」っと言いながら、さっくんが私の涙を拭いてくれる。

「え、えぇーマジ ! 泣いとったんか!」っと康二君が、慌てて私の前に来てくれる。

「えぇ~ん!だ、だって~本当に、怖かったんだもん!」っと泣きながら、康二君の背中に隠れながら⛄メンバーの方を向く。

「で、誰が、怖かったんや? 」っと私を自分の背中にくっ付けたまんま康二君が、聞いて来る。

私は、ビックっとしながら、後ろから康二君の耳打ちする。

「あぁ~やっぱり~照兄かぁ~」っと康二君が言う。

「あぁ~やっぱぁ~俺かぁ~」っと、岩本さんが項垂れる。

「じゃー、じゃー俺は~大丈夫だよね~。」っと深澤さんが自分を指差しして、(怖くないでしょー)っとアピールするが、私は、康二君の背中に顔を埋めて左右に、首を降った。

「えぇー俺も、岩本っと一緒かよ~」っと深澤さんも項垂れる。

「アハハ!けど~マジ、が、ここまで、真剣に考えてくれてたんやな!」っと、康二君が私の方に向き直して、私の頭をポンポンっと撫でる。

康二君のポンポンが、凄く懐かしく、私の心を軽くする。

「ねぇーさん!俺達っとも、仲良くしてよ。」っと人なつこい笑顔で、ラウール君が言ってくる。

「う、うん、」っと少し赤く成りながら頷く。

「わぁ~相変わらず、年下には、弱いな~は、」っと又康二君に言われる。

「あぁ~ごめんね。」っと言いつつ涙を拭きながら、もう一度自己紹介をする。

「えぇーっと、っと言います。
この度、この合宿所の管理人に成りました。」っと正座をして頭を下げる。

「うん、知ってる!佐久間君がめちゃくちゃ話してくれるから」っと目黒君が言う。



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