第19章 うちはイタチ part2
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時が進む...
ガイさん達が動き出した。
そして般若衆の忍びと巻物交換をする。
だが、相手が渡した巻物は偽物
起爆札が仕込まれていた。
それは、般若衆がこちらに対しての敵の意志。しかし般若衆は「木ノ葉は約定を違えて我らに攻撃を仕掛けた。よってこれに報復する」
行動といい、発言といい、はなから裏切る算段な様子。
暗部のオレ達は、般若衆を敵と見做し殲滅に取り掛かる
土遁!岩石崩し!
敵がオレらに攻撃をする。
土遁!土流壁!
しかし、尽かさず隊長がオレ達を助けた
あの"噂"の隊長なら、助けないはず...
オレは隊長に尋ねてしまう
「"噂"では、任務のためなら仲間も殺す人だったと」
「オレの仲間は絶対殺させやしない。それがこの写輪眼と一緒に託された思いだ。」
『後は自分の眼で見極めるんだ』
流石、ヨルさんの言う通りだ...
それから、オレと隊長は、敵を殲滅した。
1人残らず...淡々と冷酷に......
「隊長...敵は全滅です」