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私が帰る理由

第19章 うちはイタチ part2


3代目の護衛任務
ツーマンセルでカカシさんが隊長
オレらは、部屋の外でその護衛に着く


3代目とダンゾウ様が、応接間で話し合いをされている。
木ノ葉の里内な故、敵からの攻撃等は無いに等しいか少し気が抜けてしまう



「少しは慣れたか?」
隊長が話しかけてくれた


「まだです」

「意外だな...」

「まだ任務に出ていません」

「火影様の護衛も任務の内だ」

「暗部は暗殺戦術特殊部隊の筈では?」

「...今は休戦中だからな。」

少し雑談をしていると、部屋から3代目が出てこられる
「カカシ。後はダンゾウから指示を仰げ」

「御意」
それからダンゾウ様の命で、今回の任務の内容を説明された。
般若衆が敵か味方か...
木ノ葉から別部隊が般若衆と巻き物の交換をする。
その際敵と分れば迷わず殺す
引き続きオレとツーマンセルで任務に出る事となった。


「カカシよ。
ワシは暗部のお前を買っている。改めて根に引き抜きたいぐらいだ」

「御冗談を...」

ダンゾウ様と隊長が個人的な話をする

「いや......。お前には資質がある。

"闇"という資質がな...

だが、それの利用を制す者がいる事もまた事実...

カカシよ...





お前は
どちらに進みたい......?」





「........."その者"がオレを思ってくれるのなら

これ程嬉しい事はありません」

「......ふん。やはり......お前は最後まで喰えない奴だ...」


「では...」


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