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私が帰る理由

第14章 ※束の間ひととき


カカシはヨルを見上げる格好。
ヨルは膝の上に乗っている為、カカシを見下げる様になる。
ヨルからキスをしようと両手を口布に掛け、スルリと下にズラす
(ホント、カカシの顔綺麗...)
綺麗な鼻筋...
妖艶な弧を描く口元...
その口元には色気を放つホクロ...

「カカシ.....額当て外すよ...」
「いいよ...ヨルの好きにして...」
更に額当てを外しカカシの綺麗すぎる顔が露わになる。左眼の写輪眼と縦の傷跡が更にカカシの色気を放つ

「オレの顔...好き?」
「うん............凄い綺麗..」
「え...?」
「ん?......」
ヨルが素直に言うと思わなかったので、カカシは驚いた
(ヤバいな...そんな素直にいうとはね...)

「カカシ......ちゅ...」
ヨルは優しく唇を落とす。キスをする際に艶やかな髪がカカシの頬を掠める

「ヨル...色っぽいね...好きだな...」
カカシも答える様にキスをする。
初めは優しく...
だが段々と熱く...互いが舌を出し絡め合う
もっとと思うばから、抱きしめた手に力が入る
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