第2章 新たな生活
ークラス発表の日ー
と花道と水戸達は一緒にクラス発表を見にきた。
「すごい人だ…」
洋「ほんとだな…見えるか?」
花「おお!見えるぞ!」
洋「お前じゃねぇ!花道はそりゃ見えるだろ。俺はに聞いたんだ」
花「あぁなんだ。見えるか?」
「見えない!花道!抱っこ!」
花「あぁ!?ったくもう…ほらよ」
花道はの両脇に手を入れて高くした。
花「見えたか?」
「見えた!10組!」
花道はを降ろした。
花「10組か。俺と洋平は7組だ」
「じゃあ私も7組」
洋「いくらなんでもそれは無理があるだろう…」
「やだ!同じクラスがいい!」
花「しょうがねーじゃねーか。遊びに来い」
花道はの頭にポンと手を乗せた。
「むぅ…行く」
花「よし、じゃあ帰んぞー」
花道とは水戸達よりも先に帰った。