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僕だけを見つめて【スラムダンク】

第3章 バスケ部入部


そして放課後、花道が練習に来るとが着いてきた。

花「なんだ子分!親分の初練習を見に来るのか!」

「そんなとこです!」

花「素直でよろしい!親分の活躍する姿、しっかり見てろよ!」

2人は体育館に着き、花道は部室へと行った。
その間には赤木に話しかけた。

「あの!」

赤「ん?」

木「なんだ?」


ヤス「なんだ?あの可愛い子」
シオ「キャプテンに話しかけるなんて勇気あるな」
カク「赤木先輩のファンかな」
彩「んー…マネージャー志望かも」
流「…」


「1年の天羽 と言います!私もバスケ部に入部したいです!マネージャーとして入れてください!」

彩「ほら来た!」
ヤス「彩ちゃん、さすがだな…」

赤「…バスケの経験は」

「ないです!」

赤「…クラブ活動の経験は」

「ないです!」


流「…どあほう…」
彩「流川ファンか…」
ヤス「なるほどな…」
流「…??」


赤「…俺は本気でバスケをしている。遊び半分で来られては困る」

「本気です!」

木「赤木…何もそこまで言わなくても…」

赤「バスケはおろか、部活もやったことがないならなんの仕事をしたらいいのか分からないだろう」

「強くすればいいんですよね」

赤「何…?」

木「なんだって!?」

彩、ヤス、シオ、カク「「「「!?」」」」
流「…」

「この湘北バスケ部を支えて、強くすれば良いんですよね。出来ます。自信があります」

赤「はぁ…威勢がいいのは認めるが、何もやったことがないのにどうやって…」

「私は根性もあります。努力もできます。そして…クラブ活動はしたことないですけど、運動は何でもできます」

赤「ほう…そこまで言うなら…ヤス」

ヤス「はい!」

赤「相手してやれ。お前の実力を見せてみろ」

「えー!制服なのに!」
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