第3章 バスケ部入部
そしてその日の夜9時に待ち合わせして、水戸達には断られたため、2人で学校へ行った。
花「はボールだ!俺は床をやる!」
「はい!親分の言う通りにします!」
は敬礼をした。
花「よし!では仕事開始!」
「はい!」
2人は朝まで掃除をして全てを綺麗にした。
そしていつの間にか眠ってしまっていた。
花「ぐぅぅーがぁぁー」
「スゥ…スゥ…んー…むにゃむにゃ…ん!?」
隣を見ると花道の顔にの鼻が触れてしまいそうな程近くにあった。
大の字で寝る花道に腕枕されるような形で眠っていたのだ。
「こ、これ見られたらやば!で、でもこのままでいたい〜…ぐぬぬ…今何時…6時!!ダメだ、花道が1人でやったと思われないと意味がない!じゃああとでね花道!」
名残惜しいがはその場を後にした。
しばらくすると、体育館に赤木がやってきた。
赤「こいつ…1人で全部やったのか…」
赤木は花道がバスケ部に入部することを許した。