• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第4章 卒業


side 降谷




美緒は僕の気持ちを理解しているから大丈夫だと言って
先に校舎内に入って行った。




本当は…美緒のことが好きだと伝えたかった…
彼女の恋人になりたいと願った。


でも僕は……僕達は……
市民の為に、警察官として1日でも早く一人前にならなければならない。


美緒もそれを分かっているんだろう。


お互いの気持ち、お互い考えてることが分かるからこそ
余計に苦しく感じるんだろうな。


/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp