• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第1章 出会



「お前さ、あんな陰口言われて悔しくねえの?」

と、いきなり天パの松田くんから
少しイラっとする口調でこんなことを言われた。


「おいおい陣平ちゃん!第一声がそれ!?
女の子にそんな言い方しちゃだめでしょー!
ごめんね、若山さん。そんな嫌な顔しないで!』


松田君の言葉に対して
この警察学校で女に1番人気の萩原くんがフォローしてくれた。


「松田は無愛想だから仕方ないよ。
本当は心配してるだけなのにね。」

「素直じゃねぇからな、こいつは。」

と、今度は優しそうな雰囲気の諸伏くんと
リーダー格である伊達くんが話す。


『……心配?もしかしてさっきの聞いてたの?』

/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp