• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第1章 出会



ああ、私は本当にいい友達を持ったようだ。


女達の陰口を無視しつつ、
瑞希と昼食を食べながら談笑していると、
何やら後ろから女達とは別の視線を感じた。


首だけ捻って後ろを見てみると
鬼塚教官のところの5人組が私と瑞希を見ていた。




あの5人は確か…
降谷くんと伊達くんと萩原くんと松田くんと、諸伏くん?だったかな…。


…なんでこっち見てるの?



向けられた視線について考えながら昼食を食べ終わり
瑞希は次の講義の準備を教官に頼まれたらしいので食堂を出たところで別れた。




1人になったところで
先ほど私を見ていた男5人組が近づいてきた。


/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp