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《降谷夢》bonheur {R15}

第43章 危険



風「若山さんの決意は固そうですね…。
わかりました。許可します。」

『っ!!ありがとうございます先生!』

蘭「良かったですね美緒さん!
私も一緒に行っていいですか!?」

『え!?一緒に来てくれるの!?
ありがとう蘭ちゃん!!』

私たちが手を取り合って喜んでいると
蘭ちゃんのお父さんも一緒に来てくれると言ってくれた。


伊「はぁー…お前は昔から一度言い出したら聞かねぇからな。…高木、俺たちも護衛で行くぞ。」

高「もちろんです!!」


『みなさん、ありがとうございます!
…それで……一つお願いがあるんですけど…。』

伊「?どうした?」

『安室さんには…
トロピカルランドに行くこと内緒にしててもらえませんか…?
今日は私のせいで怪我させちゃいましたし…
明日は予定があるみたいなので…。』

伊「うーん…。でもなぁ…」

『お願いします伊達さん!!』

私が頭を下げて頼むと、伊達さんは渋々だけど了承してくれた。


伊「美緒に頼まれると
昔から断れねぇんだよなぁ、俺…。」
高「…あはは。」



私はその後、高木さんに毛利さんの自宅まで車で送ってもらい
明日に備えて早めに眠りについた。

ちなみにコナン君は
明日は朝から出かけると、私たちがトロピカルランドに誘う前に報告してきた。







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