• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第37章 待伏



『梢さんっ!!ありがとうございます!!
…うーん!美味しいっ!今日寝坊しちゃって朝から何も食べてなかったんです。』

梢「ちゃんと食べなきゃいつか倒れちゃうよ?
コーヒーも淹れてきてあげるから待ってて!」

梢さんは席を立ちコーヒーを入れてくれて私の机に置いた。


そのまま梢さんと2人で黙々とデスクワークをして
時刻が夜8時頃になってから私は仕事を終えることができた。


梢「美緒ちゃんお疲れ様。
私ももう少しで終わるから、先に帰って早く家で休んで?」

『そうですか?じゃあ…お先に失礼します。
パンごちそうさまでした!』

梢「どういたしまして。
そういえば、外…雨降ってるみたいだけど傘持ってる?」

梢さんに言われて窓から外を見てみると
結構大粒の雨が降っているようだった。

私は傘を持ってきていなかったので
事務所にあった置き傘を使ってもいいと許可をもらい
梢さんに挨拶をして事務所を出た。



/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp