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《降谷夢》bonheur {R15}

第4章 卒業


「あんた…降谷くんのこと好きでしょ!?」





……。





『っ、え!?な、なんで!?違うよ!
す、す、す、好きとか、
そそそそそそんなんじゃないって!』

「めちゃくちゃしどろもどろじゃない…。
分かりやすすぎるわ!」

『いや、違うの、ほんとに…
好きっていうか……その…なんか気になる人っていうか…』

「ふふっ、同じじゃん。私は応援するよ!
お互い警察官だし、大変なこともあると思うけど上手く行くといいね!」

『上手くって言われても……』


降谷くんを意識してるってさっき気づいたばっかりなのに…


 
この気持ちが恋愛感情なのか、まだよく分からない。






とりあえず今は一人前の警察官になることで頭いっぱいだし…


どこの配属先になってもいいように
今のうちにしっかり勉強して確かに身につけよう。
…あとトレーニングもやらないと。




瑞希と話していると授業の時間になったので
2人で教室に向かった。






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