• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第22章 聖夜




おい…!言い逃げするな!!


勘違いじゃなかったんだ…!
っていうか何であんな顔になってるの?

FBIって言ってたし、もしかして変装?
何のために?


……考えても全く分からない負のループ。




っは!

それより!今は仕事しなきゃ!



私はコナン君達の方を最後に一度チラッと見て
秀一くんであろう眼鏡の男性が昴さん、と呼ばれているのが聞こえて、そのまま仕事場に戻った。



…昴さんって名前、絶対偽名だよね。



コナン君を通して、あの男性にもう一度日を改めて会って
秀一くんだって確かめよう。




本当に秀一くんかどうか
ちゃんと確認してから零くんに言ったほうがいい気がしたので
とりあえずあの人のことは黙っていることに決めた。



黙っているのがバレたら絶対怒られそうだけど…



秀一くんも、何か訳があって変装しているのかもしれないし
話を聞いた時に、その事も確認しよう。




頭の中で今後のことを整理し終わった私は
仕事に集中して夜8時頃までの警護は
特に大きな事が起こるわけでもなく、無事に終了した。



/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp