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《降谷夢》bonheur {R15}

第16章 告白


光彦くんと話し終わると松田くんが立ち上がり、
私の腕を掴んできた。




松「もう飯も食い終わったし、
俺達はデートの続きさせて貰うからな。
じゃあな、ボウズ達。」



そう告げるとそのまま歩き出し出口に向かった。

………強引ですよ、松田くん。



子供達が後ろで文句言ってるのが聞こえる…

そしてそれを宥めてくれてるコナンくんや阿笠博士の声も。




『あ、松田くん…わたしもお金出すよ?』

「いいって。今日は一応デートなんだし
俺に払わせてくれ。」

『…そう?…じゃあお言葉に甘えて…。
ありがとね。』

「それより俺の買い物付き合ってくれよ。
今度、萩の姉貴が誕生日なんだ。
小さい頃から世話になってるから
なんか買ってやろうと思ってな。」


萩原くんお姉さんいたんだ…

たぶん萩原くんと同じで整った顔してるんだろうなぁ。

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