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《降谷夢》bonheur {R15}

第16章 告白


『あーおいしかった〜!』

みんなでわいわいしながら食べると
より美味しく感じられるなぁ…



松「結構美味かったな。また来ようぜ」

『うん、そうだね!』



食べ終わってお茶を飲みながら一服していると
ドリンクバーの方から何やら揉めてる声が聞こえてきた。



『あれは…光彦くん?どうしたんだろ…』



光「だから、僕が先に並んでたのに
横入りしないで下さいって言ってるんです!」

男「はあ?知らねーよそんなの。
お前が先に並んでたって証拠でもあんのか?」


うわぁ……
明らかにガラが悪い二人組に対して光彦なかなかやるな〜。



席からその光景を眺めていると
男の1人が光彦くんを軽く突き飛ばし、尻餅をついてしまった。



松「!!あいつら…!」



松田くんが光彦くんのところに駆け寄ろうとしたけど
私はそれを手で制した。


『松田くん、私が行くよ。ここで待ってて?』

松「……分かったよ。任せた」



松田くんの言葉に頷いてから
私は光彦くんの元に駆け寄った。



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