第16章 告白
『ここ初めて来た!平日だから少し空いてるね。』
「そうだな。少し早いけど先に飯にしよーぜ。
なんか食いたいもんあるか?」
『お寿司!ここに入ってる回転寿司屋さん、
安いのに美味しいって聞いたの。』
「じゃあそこにするか。」
私達はレストラン街にあるお寿司屋さんに向かった。
しかしお店に入ろうとするところで
「美緒お姉さーん!」と声をかけられた。
『あれ?少年探偵団のみんなじゃない。
こんなところで会うなんて偶然だね!!』
歩・光・元「「「こんにちは〜!!!」」」
阿笠「君が美緒さんか!
コナンくん達から話は聞いとるよ。
噂通り別嬪さんじゃの〜!」
『阿笠博士ですよね?
初めてまして。若山美緒です。』
コ「今日は僕たち、学校が創立記念日でお休みなんだ!
美緒お姉さんは松田刑事とデート?」
松「そうだよ。
だからお前ら邪魔すんじゃねーぞ?」
…コナン君の質問に即答した松田くん。
事実とは言え、ちょっと照れるな。