第2章 対戦
伊「2人ともお疲れさん。いい戦いっぷりだった。」
萩「本当にすごかった!
たぶん俺が相手だったらあっさり負けてたわ〜」
松「確かに、思ってたより若山めっちゃ強いんだな。
すげえ意外で見てるこっちも楽しかった。」
諸「俺も早めに買い出し終わったから見にきたんだけど、
一瞬ゼロが負けるかもって思ったくらいだった。
若山さんかっこよかったよ。お疲れ様。」
みんなが感想を言いつつ、すごく褒めてくれるので
素直に嬉しかった。
『みんなありがとう!私もすごく楽しかった。』
自然に笑みが溢れてお礼を言うと
なぜか静まり返ったので何だろうと彼らを見ると、顔を赤くしている人が若干名…
『え、なに…どうしたのみんな。
顔赤い人いるし…私何か変なこと言った?』
萩「いやいや!言ってないよ!
ただ若山さん、笑うとめっちゃ綺麗だな〜って思っただけだから!!」
………何言ってんの萩原くん。