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《降谷夢》bonheur {R15}

第12章 暴露


降谷くんと約束し終わったところで
ちょうど梓さんが戻ってきた。


再び3人で談笑していると
お店の入り口が開き、元気な声が聞こえてきた。



歩「あーっ!美緒お姉さんだー!」

光「お久しぶりですね!」

元「おぉ!あの時の綺麗なねーちゃんだ!」



この前の爆弾事件の時にあった少年少女達だった。


『みんな、こんにちは!今日も元気いっぱいだね。』

梓「美緒さんもコナン君達と知り合いだったんですね!」

『うん。この前ちょっと知り合ってね』

降「それより、今日はみんな揃ってどうしたのかな?」

コ「さっきまでみんなでサッカーやってたんだ!
お昼はもともとここで食べる予定でね」


歩「わたし、ハムサンド食べたーい!」
光「僕もです〜!」
元「俺も〜!」

降「ははっ、了解。コナン君も一緒でいいよね?
作ってくるから、みんな座って待っててね。」


降谷くんは厨房の方に入って行き、その姿を眺めていると
テーブル席に座っているはずのコナン君が
私のいるカウンター席の隣に座ってきた。

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