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《降谷夢》bonheur {R15}

第12章 暴露


梓「…あれ?…さっき帰ったお客さん忘れ物してる!
まだ近くに居ると思うので、届けに行ってきますね!」



先ほど帰ったお客さんの席を片付けていた梓さんは
店の外へ出て行ってしまった。


『安室さん、あのね…
話したいことがあるんだけど、今日時間空いてますか…?』

「今日…ですか?探偵業の方で仕事があるので…
また後日でもいいですか?」

『何時でもいいので…夜中でも起きて待ってますから…
ちゃんと顔見て話したいです。
……どうしてもだめですか?』

「…。分かりました、仕事が終わったら連絡します。」


『ありがとう…!
無理言ってごめんなさい…。』


私が今日にこだわってるのを察してくれたのか
降谷くんは了承してくれた。




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