• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第11章 葛藤


「なんか美緒ちゃん、
3年前に会った時より表情明るくなったね。
ゼロのおかげかな?」

『え!?
な、なんで降谷くんが出てくるの!?』

「なんでって、それしか理由無いでしょ。
昔からゼロのこと好きだったし
再会した今でもその気持ちは変わってなかったって感じかな?」


『!!諸伏くんも昔と変わらず察しがいいね…。』

「美緒ちゃんは恋愛に関しては
とーっても分かりやすいんだよ。
…それで?気持ちは伝えないの?」

『この前勢い余って色々言っちゃったから
たぶん気づいてると思う…』

「じゃあ……前田さんのこととかは?」

『っ……それは、まだ……』

「……いつかちゃんと話せるといいね。
きっとゼロは美緒ちゃんのこと全部受け止めてくれると思うよ。」

/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp