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《降谷夢》bonheur {R15}

第9章 爆弾


『ソファーに座ってて。今お茶淹れてくるから。』


私がキッチンに行こうとしたところを
降谷くんは私の怪我をしていない方の腕を掴んで止めた。



「お茶なんかいれなくていい。
それじゃあ僕が来た意味がないだろ…。」

『でも…一応お客さんだし。』

「……はぁ、ポアロからテイクアウト用のコーヒー持ってきてる。お前は怪我人なんだから座ってろ。」


なんでため息!?


でもコーヒー持ってきてくれたのは嬉しい。
降谷くんが入れるコーヒー美味しいから。


私ははお言葉に甘えて、
ソファーに座ってくつろぐ事にした。


…そしてそのまま、説教タイムに突入した。



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