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《降谷夢》bonheur {R15}

第9章 爆弾




そして松田くんの運転する車の助手席に乗り
自宅までの道のりをナビして
信号に止まったタイミングで松田くんが口を開いた。



「本当はもっと一緒にいてやりてぇけど
ごめんな、送ることしかできなくて。」

『ううん、大丈夫だよ!
それよりも早く犯人捕まえてね。松田刑事?』

「ああ、分かってる…。
萩と伊達班長もお前の様子見にくるの我慢してまで捜査してんだ。
ぜってぇ捕まえてやる。」


松田くん…本当に頼もしい刑事になったんだね。
爆発物処理班にいた時も楽しそうだったけど
刑事も向いてるんじゃない。


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