• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第8章 秘密


帰り道ーーー
手元を見ると、
降谷くんの綺麗な字で書かれた電話番号の紙。


そして思い出すのは耳元で囁かれた彼の声。


どうしよう…
ドキドキが収まらない…
あんな近距離で彼の声を聞いたのは7年ぶりだ…


7年もの時が経った今でも
彼への恋心はまだ残っていた…。


『はぁ…心臓に悪いよ……ばか。』


1人でそう呟いてから
今日のこの後の過ごし方を考えながらアパートまでの道のりを歩いた。


/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp