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《降谷夢》bonheur {R15}

第8章 秘密


『松田くん達は
降谷くんがここで働いてるの知ってたんだね』

「ああ。偶然店に来たことがあったからな。」

『そっか…。』

たぶんあの3人は
知ってて私にこの店を遠回しに勧めてきたんだろうな。
近所だから、いつか行くだろうと見越して…


「お前には色々聞きたいことがあるが…
とりあえず元気そうで安心したよ。…また会えて良かった。」



その言葉を聞いて
胸がドキッと音を立てた感じがした。



『わたしも…会えて良かった…
またここに来てもいいかな…?』

「…っ、ああ…
僕がいない時もあるかもしれないが
好きな時に来るといい。」

『ありがとう…!
あ、ハムサンドすごく美味しかったよ。
料理できるようになったんだね。』


「ヒロに習った。あいつも忙しくしてるけど元気だよ。」

相変わらず2人は仲良いんだね。
さすが幼馴染。



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