• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第8章 秘密


降「梓さん、すみませんが
ケチャップの在庫が無くなりそうなんです…
ランチタイムの前に今から買ってきてもらってもいいですか?
お店のことは、僕がやっておきますから。」

ん?
これは、まさか……



梓「いいですよー!
ケチャップがないと、
ランチのナポリタンが作れませんからね!」


降谷くんと2人きりになっちゃうやつじゃん!
どうしよう!


いやいや、どうしようもないんだけども!




梓「じゃあ行ってきます!
安室さん、少しの間お願いしますね。」

降「よろしくお願いします!
お気をつけて」

梓さんがお店を出ていくと店内には沈黙が訪れる…。

落ち着いた音色の音楽が流れているため
無音、と言うわけではないが
やっぱり少し気まずい雰囲気だ。


/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp