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《降谷夢》bonheur {R15}

第7章 友人


おつまみやご飯を食べながら
この間の事件の話を話せる範囲で教えてくれた。


犯人の動機は、よくある金銭トラブル。
貸したお金を返せと被害者が要求したが、
被疑者はそれを拒否。

でもあまりにも被害者がしつこかったから
思わず刺してしまったとのこと。


『ほんと、よくある話だね。
よくあって欲しくないことだけど…。』

「確かにな。」
『そういえば松田くんはなんで捜一に?』

「あー…それはな…」
『あ、ごめん…。話せないことだった?』
「いや、そうじゃなくて…」

何やら歯切れが悪い松田くん。


どうしたのかな?って思ってると
突然個室の扉が開いた。


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