• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第6章 再会


『ん?どうしたの?ボウヤ。
迷子になっちゃったの?』

「ううん!そうじゃなくて、
さっきのお姉さんの言葉凄かったなーって思って。」

『さっきの…?
ああ、みんなが慌ててる時の話ね。』

「あれだけ冷静に状況把握して
現場から動かせないようにしたってことは、
お姉さん警察の人なのかな〜って感じがしたんだけど、違う?」

『ボウヤ、まだ小さいのに賢いのね。
そうだよ。私は元警察官。今は警護の仕事してる。』

「ボディーガードってやつだよね!?
お姉さんかっこいー!」


いやいや、割と今は地味な仕事なんだけど…
子供から見るとカッコよく見えるのか??



ボウヤと話していると、
この子に気づいた美和子ちゃんと高木くんが近づいて来た。


/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp