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《降谷夢》bonheur {R15}

第6章 再会


きっと同じ名字の男だろうと思っていたら、


サングラスをかけた天然パーマの男が
被害者の近くで座っているのが見えた。



……。




はははー…
勘違いじゃなかった…

やっぱりあの松田くんだー…




あれ……でも何で捜査一課にいるんだろう…。
あんなに爆発物処理班に行くの楽しみにしてたのに…
何かあったのかな…?


 




わたしは小さくため息を吐き、
犯人が早く捕まるといいなと思いながら
事情聴取の順番を待った。



すると突然、
小さな男の子がわたしの近くに寄ってきて
「ねえねえ、お姉さんっ!」っと
服を引っ張りながら話しかけられた。


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