第13章 恥
滝川が止めようとすると海斗が先に動いた
「なんだお前は」
すると海斗はの弓を幸平から取り上げに渡した
「‥ありがとう」
「俺は昔あんたに憧れてました」
「それはどうも」
「勘違いすんなよ?憧れてたのは昔の話だ!!今は違う」
海斗は幸平を睨みつけた
「今のあんたは違う‥あんたは今弓引きを侮辱する行為をしようとした‥!幸平さんは今も弓引いてんのか?」
「たまに‥引いてるところ見る」
「幸平さんあんたは弓引き失格だ!あんたはもう弓を引く資格はねぇ!二度と弓を引くな!!」
「かっちゃん‥‥」
幸平は唇を噛み締めた
「ガキのお遊びだろ?‥お前らは全員‥そんなガキを指導してる‥お前も落ちたものだな」
幸平は滝川の方を向きそう言った