• テキストサイズ

ツルネ〜自由になりたい〜

第13章 恥


滝川が止めようとすると海斗が先に動いた

「なんだお前は」

すると海斗はの弓を幸平から取り上げに渡した

「‥ありがとう」

「俺は昔あんたに憧れてました」

「それはどうも」

「勘違いすんなよ?憧れてたのは昔の話だ!!今は違う」

海斗は幸平を睨みつけた

「今のあんたは違う‥あんたは今弓引きを侮辱する行為をしようとした‥!幸平さんは今も弓引いてんのか?」

「たまに‥引いてるところ見る」

「幸平さんあんたは弓引き失格だ!あんたはもう弓を引く資格はねぇ!二度と弓を引くな!!」

「かっちゃん‥‥」

幸平は唇を噛み締めた

「ガキのお遊びだろ?‥お前らは全員‥そんなガキを指導してる‥お前も落ちたものだな」

幸平は滝川の方を向きそう言った
/ 143ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp