• テキストサイズ

ツルネ〜自由になりたい〜

第13章 恥


「何度言ったらわかるんだ!!貴様!!」

「何!父さん!」

「今日一日お前を見ていた」

は驚いた

「なんだ?女として過ごしていたな?男として生きないのなら弓道をやめろ!!今すぐにだ!!」

「だから父さん!!その考えはもう古いって言ったでしょ!!」

「お前は家の恥だ!!この馬鹿者!!」

父はを投げ飛ばした

「!!」

七緒はに駆け寄った

「こんなもの‥お前には必要ない‥」

幸平はの弓を手に取った

「父さん何を‥」

幸平はの弓を折ろうとした

「父さん!!やめて!!お願い!!やめて!!」
/ 143ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp