第13章 恥
放課後弓道場で練習しているとズカズカと歩く音がした
「誰か来る‥」
湊がそういうと突然勢いよくドアが開いた
「!!」
「父さん‥?!なんでここに」
芹沢も一緒にいる
「様申し訳ありません!突然来てしまい!幸平様何度言っても聞いてくださらなくて」
芹沢は頭を下げた
「幸平さん何のようですか?」
滝川が幸平の前に立った
「あれが‥の父さんの幸平さんか」
「うん‥なんか怒ってるっぽいね」
七緒は海斗にそう言った
幸平はの方へ歩いた
「父さん何しに来たの?」
すると幸平は突然の胸ぐらを掴んだ
「「「?!」」」
「幸平様!何を!?」
芹沢は慌てて止めに入った