第13章 恥
「マサさんが止めに入ったみたい‥俺と湊と七緒は直接殴られてる所は見てないけど‥」
「てことは‥駄目だったのか?」
「ちゃんと気持ちは伝えたみたいだけど‥わかってもらえなかったみたい‥」
するとチャイムがなった
「やばい!」
「皆!また放課後!」
「うん!」
湊達は急いで自分の教室に走った
「二人とも話してたの?ずっと昇降口で」
「うん!話してたらチャイムなったから急いで来た」
「‥」
「山之内!そんな顔しないでよ!」
はそう言って遼平を軽く叩いた
「あ!遼平!先生来るから席つかないと!」
「うん」
はスマホをポケットにしまった