第1章 風舞高校弓道部
「‥すいませんやっぱり帰ります」
湊は弓道場を後にした
「湊!!」
「彼はもしかして‥‥」
トミー先生の言葉に静弥は頷いた
「早気‥なんです‥」
(鳴宮‥‥)
「自己紹介してもらおうかのう」
七緒は手をあげた
「はいはーい!俺は如月七緒!よろしくね!」
「俺は小野木海斗だ!よろしく」
「俺は山之内遼平!よろしくね!」
「竹早静弥!よろしく」
「僕は‥‥よろしく」
遼平達は顔を見合わせた
「下の名前は?」
「七緒こいつと同じクラスなんだろ?知らないのか?」
「あと俺も二人と一緒!」
遼平は手をあげそう言った
「まだ自己紹介やってないからね!クラスでは‥まぁいいんじゃない?とりあえずは皆よろしく!」
(鳴宮‥‥)