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ツルネ〜自由になりたい〜

第5章 なんでもない


「芹沢!行ってくるね」

「はい!行ってらっしゃいませ!」

は学校に向かった

「あ!おはよう!」

学校に到着すると遼平が話しかけてきた

「おはよう山之内」

「なんか頬を少し赤くない?気のせい?」

「‥なんでもない!それより鳴宮はいつくる?」

「もうちょい待って?大丈夫!大会までには戻ってくるからさ!」

は教室に向かった

「あ!遼平!!メッハー!」

「メッハー!七緒!」

「おはようメッハーくん」

は席についた

「ねぇ遼平の頬をどうしたか聞いた?」

「聞いたけどなんでもないって」

「そっか‥‥」
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