第4章 君が
「あ!遼平どうだった?湊」
「ごめん静弥‥湊帰っちゃった‥」
「そっか‥」
「メッハー!」
七緒が海斗と弓道場にやってきた
「あいつは?」
「はまだ来てないよ?」
「まさか‥サボりか?」
「そのうち来るっしょ?」
するとがやってきた
「ほら!来た!!メッハー!」
「‥メッハーくん朝も挨拶したから良くない?」
「七緒のことメッハーって呼んでんの?」
は頷いた
「挨拶がメッハーだからメッハーくんって呼ぶことにした‥嫌なら変えようか?」
「ううん!いいよ!そのままで!初めてそう呼ばれたけど!」
七緒はそう言って笑った
「さ!練習しよう!」