• テキストサイズ

ツルネ〜自由になりたい〜

第3章 大丈夫


休み時間はスマホを開いた

(マサさん‥かっこいいな‥‥)

は滝川の写真を待ち受けにしている

「ねぇ遼平‥ずっとスマホ見つめてない?」

「ちょっと見に行く?」

七緒は頷いた

七緒と遼平はのスマホを覗きこんだ

「誰?その人」

「何みてんの?!」

は驚いた

「ご‥ごめん‥ずっと見つめてるから気になって‥」

「で?その人は?誰?その格好俺らと同じ弓道やってる人?」

はスマホを閉じた

「えー教えてよ!」

「嫌ならいいけど?」

「誰でもいいだろ?」

「もー」

七緒は頬を膨らませた

「山之内鳴宮は今日来る?」

「わかんない」

/ 143ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp