第3章 大丈夫
「あ!おーい!!」
「山之内」
「メッハー!」
「如月‥今の何?」
「挨拶だよ!挨拶!」
七緒はそう言って笑った
「教室行こっ!」
「いいよ‥一人で行くから」
「なんで?俺達は同じクラスっしょ?」
「そうだよ!クラスメイトなんだから同じ教室なんだからいいじゃん!」
は遼平と七緒と教室に向かった
「あれ‥って俺の後ろだったんだ!席」
「うん‥」
は七緒の後ろの席
「いいなー!二人とも席近くて俺だけ離れてるし!」
「ヤッホ〜」
七緒は遼平に手を振った
「今日部活来るっしょ?」
「うん‥行くよ」