第6章 修行の成果 * 真田 弦一郎
それでも、耐えねばなるまい
あの辛い日々を思い出し、持ちこたえねば
「げん……いちろー……」
涙を流し、俺を見つめるにキスを求めてしまう
キスを交わすたびに、締まりが強くなり
ノックする快感も手伝い、我慢の限界を迎えそうになる
「はあ…イきたいよ……」
甘く切なく囁かれてしまった俺は……
の腰を力任せに引き寄せ、深く突いてしまったのである
マズい!!
「はぁん!!」
が、イくと同時に俺も……
イってしまった
そのまま、ぐったりとの身体の上に体重を預け、ストップウォッチを止める
タ、タイムは!?
「20分18秒……」
精市には、負けた
が俺の記録は、更新したぞ!!
小さくガッツポーズ
やはり、滝修行のおかげだな
end→オマケ付き